2014年6月16日月曜日

地球「人口爆発」まであと半世紀…地球人口100億人定員説

転載元:http://uni.open2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1402845741/

1 :ばぐたMK-Ⅲφ◆FdDsU0B5ivx5 :2014/06/16(月)00:22:21 ID:???
★地球「人口爆発」まであと半世紀…解決のカギは日本人「始末の精神」と「ファーブル」にある
産経新聞 2014年06月15日10時36分

■地球人口100億人定員説

 現在、世界の人口は70億人に到達したといわれています。

 食糧科学者は「地球人口100億人定員説」を想起しておりますが、地球をめぐる課題とされている資源や環境汚染・温暖化、貿易摩擦、テロなどの各種テーマは、行き着くところ「人口爆発を防ぐ生存・食糧有限説」に絞られると考えます。

 世界人口会議などでの議論を踏まえると、2065-70年頃までには、100億のピークを迎えるとの予想が大勢であり、多くの識者、科学者らが警告するように「地球が有限である」限り、食糧科学者の分析どおり「百億人が定員」であるとの見解は待ったなしのようです。

 一方で、多くの欧州先進国や日本で、少子高齢化が進んでいるように、「豊かさ」が人口増加に歯止めを掛ける大きな要因として作用することが知られています。ただ問題は、すべての国々が先進国と同様の経済レベルに達することが考えられないということで、地球の隅々まで豊かさが平等に行き渡り、平和裏に人口問題が解決されるといった幸福シナリオの実現可能性がほとんどないという点に集約されます。

 目下、アジア・アフリカなどの発展途上国の人口は56億人ですが、予測によれば2025年には67億人、2060年代に80億人に達するであろうと考えられています。従って危惧されるのは、数十年以内に、水と食糧の奪い合いが起こって弱肉強食社会に至る平和と安定を欠くパターンなのです。

■定員は増やせるか?

 そこで考えられているのが、地球上で養える定員を増やすことは可能なのかどうか、たとえば科学技術の進化や革新で何かできないか、ということです。

 まず、タンパク質の合成、水耕栽培などによる食糧対策、太陽光や風力、海流波などを利用したエネルギー開発、宇宙開発による鉱物をはじめとする新資源利用の検討…と幾多の技術が想定できます。しかし、こうした技術の実用化・普及には、早くても十数年から、50~100年をかける必要があり、そのための資金を企業や国家が支援し続けられるのか、そもそも人口爆発に間に合うのか、という問題があります。また、仮に成功したとしても、結果として人口を増やしてしまうという皮肉を生んでしまう可能性も否定できません。

 そこで考えられるのは、人口増に反比例するように、人類が地球にかける負荷を漸減させることではないでしょうか。つまり、日本古来の生活の知恵「もったいない」「間に合わせで我慢する」「無駄をなくす」の“3M”を実行することが、効果的な緩和策になると思います。決して西欧的な3M=「Much」「More」「Many」を求めないことに尽きるのです。

 敢えて西欧的な思想に準拠するなら「One for All.All for One.」の概念、つまり節操ある共生の理念が問われるはずです。こうした精神文化と、日本的モノ造り技術「軽薄短小」志向などが、上手くかみ合って、グローバルに展開できれば、難題の人口問題に解決の糸口を見出しうるのではなかろうかと思います。むしろ、日本の先導性が、今求められているのです。

>>2に続く

2 :ばぐたMK-Ⅲφ◆FdDsU0B5ivx5 :2014/06/16(月)00:22:38 ID:DDwby7Q4Y
■小国に学べ

 要するに、世界各国が人類の歴史を顧みつつ節制の精神を取り戻す努力をする一方で、先進諸国は、先端省資源技術に一層の磨きをかけ発展途上国を含む地球の未来に希望を生み出す努力が求められているわけです。

 こうした危機打開策こそ、人口減日本にとって、ある意味では好機ともいえるかもしれません。国家間で、経済力の大小を競うのではなく、国民一人一人の物心両面での分配率を高め、幸福感を上げたり、国家ごとの文化の幅と深さを競うことこそ大切で、健康寿命の延びる範囲で「生涯現役社会」を達成できれば、一概に若年労働力不足をかこつこともないともいえそうです。

 小国でも、スイス・ルクセンブルク・北欧四国やシンガポール・ブルネイなどの国勢の高さは、わが国にとっても、よき「物差し」を提供してくれていると思われます。開かれた国、ただし強い自主独立心と大国に媚びない自尊心を持った強かな国を目指すべきではないでしょうか。

■日本は人口過剰?


 日本の歴史をひも解いても、江戸元禄文化繁栄時の人口は4千万、明治の近代化の後が5千万、大正ロマン時代が6千万、そして戦後復興時が8千万でした。その後、高度経済成長の成れの果てでバブルを生み、それが弾けてデフレ不況から脱出できない1億2千万は、ひょっとしたら人口過剰なのかもしれません。

 いたずらに人口減に抗って拙速な移民政策に走ると、欧米先進国の多くの失敗例に見るような極端な格差の増大、社会秩序の破壊、人種宗教文化面での対立を内在しかねないなど、空前絶後の新たな難題が多発しかねません。逆にグローバルなボーダーレス時代を生かすには、日本の資本や技術力を生かす外地進出によって、労働力不足を現地で確保する方が、妥当な戦略であろうかと確信しております。工業のみならず、農業や商業、ハイテクインフラや、コンテンツソフトなど、発展途上国と共生でき、日本の人材と財が生かされる分野は無限にありそうです。

続く

http://news.livedoor.com/lite/article_detail/8939572/

4 :名無しさん@おーぷん :2014/06/16(月)00:29:58 ID:WFBAhX7DV
増えすぎれば やがて自然に止まるさ。
大自然とは、見えざるバランスの事だと思う。
日本の人口減少も自然調整だ。

移民とか、アホな事をすんな!

7 :名無しさん@おーぷん :2014/06/16(月)00:35:28 ID:bau3N387n
麻生:「人口減になるから・・・」という話を最近よく聞くが、
韓国の合計特殊出生率は、日本の「1.29」に対して「1.19」である。
台湾は「1.24」。それであれだけ活力がある。これは参考にしなければいけないところだ。
人口が減るから先は真っ暗、というような話は全然違うと思う。
また、愛知万博でトヨタが出展を予定しているロボットは、ちょっとしたものだ。
愛知万博後にどうされるのか知らないが、大したものである。
工場にロボットを導入して、中国では人員30人でやるところを、1つのロボットで30人分の仕事をさせれば同じだ、
というのがトヨタのロボットの基本的な発想だろうと思うが、凄まじいものになっている

人口減が止まらないと国力にならない
8年前の議論から再発見する経済再生のヒントより抜粋

http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20131105/255494/?rt=nocnt

8 :名無しさん@おーぷん :2014/06/16(月)00:38:05 ID:yAgfXoPMn
>>7
簡単にできる仕事は全部ロボになって、コンビニ店員は院卒しかできないほど複雑な仕事になるんだろ?

9 :名無しさん@おーぷん :2014/06/16(月)00:41:31 ID:bau3N387n
>>8
絵やスポーツ、音楽する人間や発想が豊かな人間が重宝される社会がくるのかもね。

10 :名無しさん@おーぷん :2014/06/16(月)00:43:38 ID:3Tw7yrk6r
出生率低下って言ってるけど、5人も6人も子供作るのが当たり前だった世代が
老人になってきてるんだから当たり前なんだよね。
人口を母数で計算してるんだし。

実はその世代が居なくなると今のままでも出生率がハネ上がる。

単純生産系の労働はロボット技術でカバーする方針になった。
ロボット産業、ロボット介護業に力を入れ1兆円超えの市場を目指すそうだ。
確実に移民は要らない方針になっているため、最近の移民話は竹中含む数人が騒いでるに過ぎない事がよく分かった。
まあ実際移民話の記事が出てたのはポストセブンやらSAPIOやら朝日やら中国の息の掛かったメディアからしか出てきていない。
安倍降ろしのため、支持層が反応した移民で支持率を下げようという狙いが見え見えだ。

24 :名無しさん@おーぷん :2014/06/16(月)05:29:49 ID:rk2lMRr2M
地球の人口を半分以下にするような大戦争一発で人類は救われる、と。

25 :名無しさん@おーぷん :2014/06/16(月)07:04:00 ID:rrLmOwLWz
資源を巡っての紛争が増え、激化する

それは中国の海洋侵出という形で始まっている

28 :名無しさん@おーぷん :2014/06/16(月)07:20:29 ID:SzYFpw0lX
資源もつのかよコレ…
水を賭けた戦争とか始まりそうだな…

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